--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013-09-23

確実に季節は進む

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもの。
中秋の名月のあたりからグッと涼しくなってきた。

今年の夏も暑かったが、
ここ数年「暑い夏もいいもんだ」と思えるようになった。

海に行ったり、新緑を見に行ったり、
人並みな夏の過ごし方をする様になったからだろう。

昔は「北国生まれですから」と開き直って、
エアコンをガンガン効かせた部屋から一歩も出なかった。
ずっと映画を見たり音楽を聴いたり。
これでは夏が好きになろうはずもない。

夏の日差しに輝く江ノ島駅前。
ビーチバレーに興じる真っ黒な男達、女達。
サーファー、親子連れの海水浴。
ナンパにいそしむ若い子達。

ファッションやBGMが時代と共に変わっても、
海辺に集まる人たちの光景は変わらない。

これもこれでいいもんだと、
そんな人たちに混じりながら、
今年はずい分と夏を満喫した。

今となってはやや季節はずれなアロハや短パンで、
今日まで粘って夏の開放感を味わい続けてきたが、
いよいよ衣替えを迫られたか…?

秋もまた佳し。
食べ物が美味くなる。

それに、秋の風景ってのがいい。
四季の中で、一番日本らしい風景だと感じる。

紅葉があり、刈り取られた田んぼがあり、
柿がなり、夕陽の影が長い。
瓦葺きの家が点在する郊外でこんな風景を見ると、
「これぞ日本!」と暖かい気持ちになる。

これは恐らく北海道出身という影響もある。
何しろ向こうには瓦屋根の家など一軒もない。

初めて本州に来た時まず感動したのが、
瓦屋根の家並みと竹林だった。

「うわッ!日本だ!」と思った。
ほとんど外国人観光客並み。

初めて北海道に行ったこっちの人が、
「これが同じ日本か?」と感じる、
ちょうど逆パターン。

だから今でも、ちょっと車を飛ばして
千葉や埼玉や群馬の郊外に出掛けると、
たちまち心が洗われる感じがして、
リフレッシュ出来る。
清清しい気分に浸れる。

今からがまさにドライブ日和!
もう少しの間、
芝居が忙しくてそれどころじゃないが、
寒さが厳しくなる前に、
日本の秋を愛でるドライブに出掛けよう!

余裕があったら、
新潟や栃木にも行ってみたいなぁ…。
スポンサーサイト
2013-09-20

途中下車して

嗚呼、思い出の街・福岡。
130912_1110~001

出会いは19の時。
住んでいた。ほんの2ヶ月ほど。

やたら女の子が可愛いかった。
同じ日本のはずなのに…。

訪問販売をしていた。
さっぱり売れなくて、イヤになって帰って来た。

それから数年して、裏方の仕事をするようになり、
年に何回か必ず来るようになった。

年に何回かのチャンスに命を掛けてたと言ってもいい。

なぜ?
もちろん、女の子が可愛いから!

その頃必ず徘徊してたのは、まず中洲

そしてここ、親不孝通り
130912_1219~001

今は「親富孝通り」と書くのだそうな。
130912_1218~001

「親不孝」の方が、やっぱり粋で好きだけどな。
字を変えても音はおんなじだし…。

そんなわけで神集島からの帰路、
ものすごく久しぶりに「親不孝」を徘徊してみた。
昼間の数時間だったので、中洲は割愛。

懐かしい所と、変わっていた所。
10年近く経つから、当然と言えば当然。


<懐かしい編>

交番
130912_1203~001

角のポプラ
130912_1208~001

やまちゃん
130912_1205~001

怪しいビル。何がモチーフなのか?
130912_1426~001
昔、安いカラオケ居酒屋があって女の子がいっぱいだった。

Be-1の脇を抜けた突き当り。
130912_1426~002

怪しいタバコ屋
130912_1237~001

晴れたり曇ったり
130912_1239~002

ナーナックにテムジン餃子
130912_1251~001

今もちゃんと「親不孝」だ!やっぱりこれじゃないとネ。
130912_1251~002

信号の所の戦国焼鳥家康
130912_1256~002

裏通りにも家康
130912_1302~001

あっ!バッカス館だ!
130912_1258~001

130912_1248~001

よくここのキャバクラとかスナックに…

たぶん店がみんな変わってます。そらそうだ。
130912_1249~001

これ、たぶん変わってない気が…
130912_1254~001

130912_1254~002

130912_1255~001

130912_1254~003


<変わっちゃった編>

曲がり角の佇まいは同じだが…
130912_1422~001

アークホテルはもうなかった。
130912_1224~001

豪華なマンションに建て代えられ面影もない。
130912_1221~001

その隣にもおしゃれビル
130912_1227~001

しかしテナントは萌え系
130912_1226~001
「メイドリフレクソロジー」って…

旧ビフテキ居酒屋ビッグジョン、荒れ放題。
130912_1304~002
昔は賑わってたのに…。

昔老夫婦の中華屋さん、今は花屋さん
130912_1242~001

夜ならやってるのか?やさぐれちゃって…
130912_1326~001

よくここの2階で打ち上げした!確か「ふとっぱら」だったが…
130912_1425~001

ラーメン屋になってた。
130912_1424~001

嗚呼、青春の街・福岡。
次、行くのはいつだろう?
2013-09-19

偉人は書物の中にあらず、日常にあり

神集島の滞在中、
高崎神集島区長の話を伺う機会があった。

これが実に痛快。
エネルギッシュを絵に描いたような半生。

何度か転職を繰り返すほどに、
全ての経験や人脈が次の仕事の成功につながって、
わらしべ長者のように人生が展開していく。

転職ったって、イヤだから辞めたってものじゃない。
ヘッドハンティングの数々。
信用や実力を買われて、節目節目にお誘いが来る。

やがて、故郷への義侠心で自ら区長に手を上げ、
今に至っているのだが…

しかしまあ実に精力的
しかも多才で器用。

とかく「長」と名の付く人は、
中心にいて陣頭指揮を執る姿を思いがちだが、
神集島の区長は違う。
自ら動いて、何でも出来ないと勤まらない。

どっかの婆ちゃんが電球が切れたと言えば換えに行く。
テレビが映らないと言えばアンテナやら配線を直してやる。

街灯が切れれば交換し、
水はけが悪ければ下水を直す。

台風が過ぎれば後片付け、
雨漏りがすればシート張り、
空き家が出来れば島外の人にセールスもし、
廃屋は自ら解体する。
(建設機械を使ってではない。人力で!)

害獣のイノシシは主に罠を使って仕留めるが、
捕まったのを処分するのも区長の役目。
小さいものは殺して埋葬し、
成獣はさばいて食糧としてみんなで分ける。
生きたイノシシを40分でロースやカルビやホルモンに出来ないと、
区長は務まらないという。

また神集島は「万葉の里」と呼ばれることから、
万葉集研究者や学生、もちろん観光客も訪れる。
彼らをホストとしてお迎えし、
島を案内したりゆかりの句を読んだり、
宿泊する時はその手はずを整えるのも区長の仕事。
そしてその際は自ら腕を振るい、
豊富な海の幸でふんだんにおもてなしする。
130911_1918~004
130911_1918~002


郵便局員であり、銀行員であり、警察官でもあり、
24時間365日、頼まれればいつでも出掛ける。何でもやる。

それは「島」という事情もある。
いちいち専門業者や専用機械を調達していたら、
時間と金がかさむ一方だという。

家一軒の解体を本土の業者に頼んだら、
機器の輸送費と交通費だけのために、
数十万の費用を余分に払わないといけない。

住民の負担が増える。苦しくなる。
苦しくなったら人が出て行ってしまう。
すると島が苦しくなる。廃れていく。

だから出来る事は何でもやる。
重鎮としてドッカと座っていたら、たちまち島は立ち行かなくなる。
130911_1016~001
(この背景画も区長作!画伯でもある)

「今までン仕事ン中で一番給料安かよ~」と笑っていたが、
完璧に金や名誉のためでなく、
島のインフラのため、経済のため、
爺ちゃん婆ちゃんのため、
一人でも多く働き盛りの人に暮らしてもらうため、
よその人に島を知ってもらい、
そして好印象を持ってもらうため…

自分以外の誰かの利益のために働いている。

話を伺うほどに、どうやら人から何か頼まれると
決してイヤとは言えない方のようだ。
同時に、誰かのために働く事で、
自らが最も光り輝くと達観しているようにも見える。

偉くなりたいから、尊敬されたいからではなく、
体が勝手に動き出す。

話を聞くうちに、俗に「運も実力のうち」と言うが、
この人は行動と実力で、
自ら運を作り上げてしまう人だと思った。

この人あっての神集島、
もちろん区長だけで島が成り立つはずはないけど、
究極の何でも屋、究極の御用聞き、
そして島の事なら、何軒先の婆ちゃんの年齢から、
あそこの爺ちゃんの常備薬から、
釣った魚の調理法から、
もちろん島の収支決算まで、
何でも知ってる。

究極の「長」、それが高崎区長の現在だ。

130912_0901~001
(神集島港遠景)
2013-09-16

神集島公演記

台風18号東京地方に接近中。
足元がビショ濡れなので割り切ってサンダルで出掛ける。

バカッ晴れの神集島もサンダルが大活躍。
130910_1703~002

10日(火)は島の公民館で公演。
130910_1133~001

島じゅうにチラシ。宣伝効果抜群。
130910_1134~001

会場はこんな感じ。
130910_0946~001

開演前のくつろぎ。
130910_0948~001

第一部はオレと真延さんの落語、
中入り後に落語芝居「松曳き」

フタを開けてみれば大盛況の大爆笑!
島の皆さんの声援に、すっかり気を良くした我ら。

公民館前から見た夕景。
130909_1815~001

翌日は意気揚々と対岸の湊公民館へ…
130909_1442~001

130911_0916~001

こちらもあちこちにチラシが。
130910_1643~001

広い会場。
130911_1015~001

第一部は座長のフリートークから始まる。
続いてオレと真延さんの落語。

その高座。高崎区長画。
130911_1016~001

中入り後に落語芝居「松曳き」。

とことんウケました。
100名にも及ぶ皆さんが体を揺らして笑っていた。

さらに感動的だったのは終演後。
お客様が自主的にパイプ椅子を片付けはじめ、
モップがけやら場内清掃までして下さった事。

もちろんお願いなどしていないし、
こちらがやるのが当然。

使ったらきれいにする。
おらが街の公民館を慈しむ気持ち。

感激。ウルウル(涙)

もしも我々に対する謝意だとしたら、
何と申し上げていいやら、ただただ頭が下がります…。

唐津の皆様、
ありがとうございました!

神集島に戻り、つかの間の休暇。

島の夕景。
130911_1814~004

130911_1814~003

130911_1814~002

130911_1814~001

みんなで釣り。沈む夕日。
130911_1823~001

明日は帰京、今夜で見納め。
130911_1849~002

夜は打ち上げの大宴会。
海の幸が並ぶ並ぶ…。
130911_1917~001

130911_1918~004

130911_1918~002

130911_1918~001

130911_1918~003

130911_1919~001

この後さらに、みんなが釣ったアジの南蛮漬けやら、
イカの刺身、座長が釣った小鯛のお造り、イカの干物…

そう言えば、呼子の朝市で有名な唐津市呼子町は、
イカ検定やイカ祭りを開催するほど、
イカで賑わう漁港なんだとか。

宴は夜中まで続いた。
美味い酒と心地よい疲れと共に…。
2013-09-15

一年ぶりの神集島

9月9日(月)~12日(木)と、
一年振りに佐賀県は神集島へ行って来た。

朝一番の電車を乗り継ぎ、まずは成田から福岡空港へ…。
130909_0830~001

130909_0838~001

無事到着。一年ぶりの看板。
130912_1745~001

カラッと快晴、東京よりさわやか。
130912_1745~002

ネーミングもさわやか。
130909_1116~001

地下鉄。
130909_1119~001

姪浜駅着。
130909_1149~001

ここから送迎バスに拾っていただく。
途中博多ラーメンを堪能して、14時過ぎに唐津着。

佐賀県唐津市湊地区。
130909_1432~001

2日後に公演を行う湊公民館にて。
130911_0916~002

地元の皆さん特製ののぼりがはためく(涙)
130909_1439~001

お茶したり近所をうろついたりして連絡船を待つ。

サトちゃんも笑顔で歓迎(嬉)
130909_1527~002

神集島行き連絡船乗り場
130909_1531~001

次の船は15時30分発
130909_1532~001

やって来た来た「からつ丸」!
130909_1537~001

荷物も人もこの船が頼り。
130909_1538~001

いざ出陣!
130909_1553~001

連絡船から見る神集島
130911_0904~001

130911_0904~002

おぼろげに街の全貌が…
130912_0901~001

ついに到着!佐賀県唐津市神集島

船上から見る漁港。
130910_1703~001

オフィスビルはJF(全漁連)
130910_1703~002

山側から港を見たところ
120922_0751~001

島のデパート、購買部。
120922_1536~001

その隣には郵便局。くつろぐ我々。
130911_0850~001

今回の公演を制作・運営していただいた、
神集島地区・高崎区長のご自宅は元民宿。
120922_0759~002

男衆は区長の息子さん宅に宿泊。
こんな懐かしいひと品が。
130909_1608~001

ああ、遠き島にて浮かれるわが心…。

(続く)
カレンダー
08 | 2013/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プロフィール

永峰 三久

Author:永峰 三久

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。