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2011-07-31

COMPLEX見参

COMLEXの復活ライブに行ってきた。


東京ドームでライブを観るなんて何年ぶりだろう。


後楽園駅を降りて歩く道すがら、
思わず笑ってしまった。
まあ、見渡す限りおっちゃんばっかり…。

ほとんどが40代、若くても30代半ばから上と言ったふうな人達が、
ドームの外周に集う集う…。
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男女比でも、7:3で男という感じがした。


ごくたまに20代っぽい若い子。
話題になってるから観ておこうって事か、
またはHOTEIファン・吉川ファンで、
あるいはロックキッズで、
時代を遡って追っかけで好きになった子達なのか。

もっとも、クラプトンのライブなんかに行けば、
おっちゃん率はこの比じゃなくて、
おじいちゃん率すら現れるのだろうが。

普段、ネクタイやスーツや「お父さん」という立場の下に、
隠す、もしくは押し留めている音楽への愛や情熱が、
こういうイベントで露出する時の、
おっちゃんの表情、ノリ。

見てて実に気持ちいい。

もちろんおばちゃん達の様子も。


バブルの頃ブイブイ言わしてたっぽい女性陣がそこらじゅうにいる。
あれから20年以上の時が経ち、
みんなもう立派なおばちゃんだ。
でもスーパーで見かける時とは明らかに違う。
何かいい女に見えるんだな…。

やっぱりみんな期待に胸が膨らんで、
表情がはじけてるんだろうね。



そんなわけで、ハゲと白髪と太鼓腹と小ジワの5万人が見つめるライブ。
やっぱり異様な盛り上がりだった。

21年振りだもんね。
そしてこれが最初で最後かも知れない。

偉そうに言ってるが、オレも生COMPLEX初体験。
21年前は貧乏でコンサートなんか行けなかった。
CDはしょっちゅう聴いてたし、ビデオもよく見てたけど。


偶然、オレの席の両脇とも同年代とお見受けする女性2人組だったが、
盛り上がってたねぇ~。
一緒に歌い、思い思いのステップを踏み、踊る。
とってもいい表情。

あの頃の自分と目の前の感動の間を、
心が行ったり来たり駆け巡ってたんだろう。



さてそのライブですが、
布袋さんが下手側にいる光景を久々に見て、
何だかそれがカッコよくてね。

吉川さんは黙々と歌う…
ほとんどMCもなかったし、歌う事に全神経を集中するみたいな感じで、
若かった頃の、派手で弾けてて…ってなイメージとはもはや違う、
興奮とスキルを冷静にコントロールしながら魅せる、みたいな、
「大人のオトコ」ロックを体現していたのに対し、

布袋さんはまさに永遠のギターキッズという感じで、
踊る、足を上げる、走る、回る…
歌ってないのでマイクの前に縛られる必要もなく、
いつも以上に(?)縦横無尽。

ヤンチャなギタリストに徹している雰囲気。
そう言えば、オーラスに吉川さんを紹介した以外全く喋ってないし。

ギターをかき鳴らす楽しさと、「お前ら楽しませるぞ」感が、
新鮮なグレープフルーツをスクイーザーで勢いよく絞るように、
動くたび回るたび、体からほとばしって溢れ出てる。

バンドまたはユニットのギタリストとして、
考えうる最高にカッコいい姿が観られた気がした。



「静の吉川」に「動の布袋」という感じだった、好対照な二人。
でも、どっちも

「少年少女から日一日遠ざかっていく世の大人よ、
大人になったから楽しめない事なんて、何もないんだぜ」

と語りかけ、実際に見せてくれていたような気がする。



後で知ったが、活動休止前最後のライブと全く同じセットリストだとか。

両方を比べてみる機会があれば、
2人の進化が確認できて興味深いかもね。



きっと二度と観られない二人のライブ。

震災がきっかけというのは甚だ皮肉ではあるが、
でも、すばらしい時間を過ごす事が出来た。

素敵な夜をありがとう!


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2011-07-26

鶴瓶一門会

2年振りに鶴瓶師匠の落語会に行ってきた。
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師匠のイベントは何でも超プラチナチケットなので、
先行予約で抽選に外れたら、まず取れない。

一般予約ではほぼムリ。

そんなわけで、見られるかどうかはその時のクジ運にかかっている。
今年は、運良く今回の一門会のチケットをゲットした。



鶴瓶師匠と13人の直弟子・孫弟子が一堂に会し、
一番弟子の笑瓶さん以外の12人が、
1~12の番号が書かれたボールを箱から1個ずつ引いていく。

そして、同じく12番までの番号の書かれたボールを、
別の箱から鶴瓶師匠がひとつ引く。

師匠が引いた番号を持つお弟子さんが、
今日の会で一席披露出来るという趣向。

運良く出番をゲットしたのは、五番弟子の恭瓶さん。

というわけで、今日は

恭瓶
笑瓶
鶴瓶

<中入り>

鶴瓶

というプログラム。



演目は…、一門会はまだ続くので書きません。

さすがは師匠。面白かった。
魅せられました。

しかしそれ以上に、師匠の教育なのか一門の路線なのか、
恭瓶さんも笑瓶さんもひと癖趣向を凝らしていて、
普通のいわゆる「落語」ではない所が興味深かった。

どちらも、その人でなければ出来ない話。

「人と違う事をやれ」ってな教えなのかも。



かれこれ30年近く、鶴瓶師匠を心の師と勝手に仰ぐオレは、
師匠の言葉で好きな物がいっぱいある。
その中で最も心に残ってるのは、

「どんな小さな世界でもいい。
 自分だけの世界を作って、そこの中心人物になれ」


中心人物だからこそ、世の中に呼んでもらえる。
必要とされる。

それは常にお弟子さん達にも説いているだろうから、
各々オリジナリティが溢れ出るのは、当然の事だよな。

またひとつ勉強になった。



そしてこの落語会、何と来場者全員に、
スポンサーのヤマキさんから、
ヤマキのめんつゆ、かつおぶし、うちわのお土産付き!
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こういう所も、規模よりもコミュニケーションの密さを特色にする、
師匠の芸風と言うか、人となりを良く表してると思う。


そう言えばかつて、
「突ガバ」ではお客さん全員にたこ焼きを振舞ってたね。
当時、あれ食いたかったんだ…。


師匠サイコー!
皆様、お疲れ様でした。


そんなわけで改めて師匠の格言…


「どんな小さな世界でもいい。
 自分だけの世界を作って、そこの中心人物になれ」
2011-07-24

才能を惜しむ

ショックすぎる。
JR乗車中、社内モニターに出た今日のニュース。

「エイミー・ワインハウスさん遺体で発見」

おいおい、マジかよ?!

誤報を信じてネットで調べると、
もう世界中のトップニュースになってやがった。

おいおい、マジかよ…。

おれの中では間違いなく、00年代フェイバリットアルバムTOP3に入る
彼女の"Back to Black"
ホントにハマって、一時聴きまくっていた。
今も、コンスタントに飽きる事無く聴いてる。

今やiPodのおかげで、大量のアルバムを持ち歩いているが、
逆にアルバムを丸々一枚通して聴くという事が少なくなった。
シャッフルしたり、お気に入りのフォルダを作ってそればかり聴いたり、
そんな中、アルバムを頭からケツまで通して聴きたい数少ないアーティスト、
エイミー・ワインハウス。

彼女の黒い声、黒い歌い方。
それに合わせた、黒いアレンジ。
全てがカッコいい。

ちなみに「黒い」ってのは、俺の最大の褒め言葉の一つでネ、
ロックから遡り、ブラック・ミュージック大好きの俺は、
黒人エンターテイナー達への憧憬と嫉妬を込めて、
泥臭くて渋くてカッコいい物を「黒い」と言う。

「黒いネ」と言う時、俺は褒めてる。かなり。
世の中の誰も使ってない。
俺だけの言葉。

彼女、真っ黒。
俺の中では最高カッコいい歌手の一人。

デビュー時から薬物やアルコールの数々の問題が報道され、
最終的には死因も薬物のオーバードーズとの事。

問題人物だったのは間違いないが、
まさかこんなあっけなく死んじゃうとは。

楽しみだった。
早く次の作品を聴きたかった。
来日公演を心待ちにしていた。

27歳で薬物死ってジャニス・ジョプリンと一緒じゃん。
でも、ジャニスはもうちょっと作品発表したぜ。

あの低い真っ黒い声で歌い上げる新作を、
永遠に聴く事はないとは…。

残念。至極残念。
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Author:永峰 三久

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